【プレイバック2014】梅花酵母を使った純米原酒と純米梅酒が登場
商品2015年3月25日
梅花酵母と島根県産米を使った「純米原酒」と、その純米酒で作った「純米梅酒」が、「里の梅のお福分け」というシリーズ名で登場しました。

この年の早春は一気に暖かくなったせいか、出来た梅花酵母の純米酒は、爽やかでフルーティでした。日本酒由来の良さであるキレのある味わい、それとワイン似の爽やかな酸味のある味わいを持っています。きりっと冷やして食前酒などに。ソーダ割りも合います。
純米原酒
300ml

梅花酵母の純米原酒に、雲州産の大玉南高梅を漬け込んで、丸一年熟成させた梅酒です。
アルコール度数がマイルドで、口当たりまろやか。
純米梅酒
300ml
お問い合わせ
株式会社石見銀山生活文化研究所 梅花酵母事業部
Tel.0854-89-0132 Fax.0854-89-0162
製造をお願いしたのは、松江市にて創業以来100年以上の歴史をもつ「米田酒造」様。杜氏の上濱さんは「酒造りは長年積み重ねた職人の経験と、その年の温度、湿度や気候の変化で、酒の味は大きく左右されます」と言います。
梅花酵母での酒造りは始まって3年、まだまだ未知の部分があり、職人さんの腕の振るいどころです。その年の天候とお米の出来具合を睨み職人の技が加わります。今年の梅花酵母のお酒の味をどう仕上げていくか。毎年の楽しみになりそうです。